1. |
星の海
04:04
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まだ見ぬ月の裏側へ
手紙を 宛てよう
誰にも 伝わらない
それは わたしの夢とファンタジーさ
海へ向かう 星の船を
わたしは しずかに 見送る
空へ向かう 星の光
まだ見ぬ 月の裏側へ
手紙を 宛てよう
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2. |
放課後の吹奏楽
03:46
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転げたままの 空をとじこめたビー玉
地平線さえも わたしみたいに歪めるんだ
しずかに 水に沈む 私の世界(ビー玉)
西の空に しずかに流れる星
いや あれは人工衛星だ
あわてて手をふったら
なんだか涙がこみあげてきた
人工衛星だ…
夕日を反射してる
人工衛星が
まるで自分の意志を持つみたいに
沈んでいく私の世界と違って 飛んでゆく
人工衛星は…
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3. |
鉱石の詩
03:29
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4. |
遠い場所
03:25
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5. |
紅の口笛
03:20
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わたしは絶望と音楽と友達なの
どんなに歩いても きのう背中にうけた
あの夕日の熱が 消えないんだ
泣きながら 謝ることしかできなかった
紅の口笛を吹く
染まる 紅の空
色を紡いで
目にみえない色 目に映る音を
もしかして 明日 世界が滅ぶしても
きっと綺麗なオレンジの灰になるわ
暮れないよ この景色は
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6. |
微笑むナイフ
04:50
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本を開いても 誰かの口からも
言葉は理想ばかりを紡ぎたがる
夢持たないぼくには分からない
まるで遠くにある建物のかたちを
言い当てるくらいには
願いを叶えたヒトが やさしいふりをして
無責任に笑うから 誰かを傷つけているかもね
喜びに酔ったヒトが やさしいふりをして
無責任に笑うから 誰かを傷つけているかもね
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7. |
夜と琥珀
03:13
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8. |
ぼくの水影
04:11
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のどの渇きが 癒えない
水は 心を映すようで こわいんだ
この苦しみも この苦しみさえも
救いに似てると 思うなんて
花を添えて さようならと囁いた
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